

本日はアニメのキャンペーンの事例です。ご存知の方も多いかもしれませんが、2009年12月12日に公開された「
ONE PIECE FILM STRONG WORLD」。劇場入場者に漫画「
ONE PIECE」のコミック0巻をプレゼントすることが発表されてから、販売枚数が飛躍的にアップしたということです。漫画「
スラムダンク」も「あれから10日後」という続編のストーリーを旧神奈川県立三崎
高校の黒板を用いて教室ごとストーリーが見れるようになっています。
3日間行われた「
スラムダンク」1億冊感謝ファイナルイベントは非常に話題になり、多くのファンが訪れました。現在この「
あれから10日後」も書籍化されています。
この2つのマンガは、単純ですがファンが多くスラムダンクに至っては、マンガ自体は終了しているにも関わらず現在も多くの人の心を掴んで離しません。確かにキャンペーングッズを用いて人の関心をひきつけるのも方法としてはあると思いますが、何より本編に大きく関わるストーリーが多くの人の興味や関心を引き立てることは間違いないと感じました。
ちなみに書籍として発売されていた「あれから10日後」の中身(下の写真)ですが、かなり凝られたものになっていますね。
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