本日はNTTdocomoがバンクーバーオリンピックで行ったCMの事例です。CMではZARDの「負けないで」という名曲で日本を応援するという広告になっています。ひとつの名曲だけ、それでも心に響くこのCMの力に表現と曲の素晴らしさを感じました。名曲はそれだけで人の心を引き付ける力があること、また携帯電話ではなく「オリンピックで日本を応援する」という、国民性に着目してCMを表現しているところがうまいと思いました。ちなみに応援メッセージを送ると、選手からのお礼メッセージと特製待受画面がもらえ、オリンピックVerのドコモダケ動画も視聴可能になるということでした。「応援の共有」という心理的な要素をうまく利用していて、すばらしいと思います。


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